ホンドタヌキ ~人里近くにも現れるようになった~
ホンドタヌキ
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2025年4月5日
分 類 イヌ科タヌキ属
学 名 Nyctereutes viverrinus viverrinus Temminck, 1838 ホンドタヌキ (本土狸)
概 説 元来、夜行性とされますが、明るい時間帯に、多くの人間が行き交う道路を横切りました。
分 布 本州・四国・九州に分布する日本固有種。亜種として、エゾタヌキが北海道に分布しています。
雌 雄 明確な違いはない。
体 長 約40~80cm程度(尾の長さ15~20cm程度、体重は3~10kg程度)。
その他 雑食とされ、果物、ネズミや鳥、カエルなどの爬虫類、ザリガニなどの甲殻類、ミミズなど、選ぶことなく食べる。

ホンドタヌキ
公園内の歩道横で、少し高くなっている竹林を歩くが、それは位置的に「お立ち台」に立っているようなもの
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2025年4月5日

PLAY(注:動画再生に伴って自然音とBGMが流れます! 28sec. loop )
撮影 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2025年4月5日

 詳しいことは分かりませんが、学名に修正があったようです。Nyctereutes procyonoides viverrinus とされていたことは、どうやら、間違いと判明したとのことですが、実は、ほとんどの資料が、そのままになっている状況です。稀にある話ですが、取扱いが面倒です。
2025/04/137

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 (2025/04/06) Latest Update 2025/04/13 [17.80MB]


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