リュウキュウマメガキ (琉球豆柿、カキノキ科)--- Diospyros japonica Siebold et Zucc. / Diospyros glaucifolia var. brevipes---


リュウキュウマメガキ(琉球豆柿、カキノキ科)
 マメガキの変種か品種だろうと思っていましたが、学名を見る限り、兄弟分ながら、別種のようです。「リュウキュウ~」の名を冠しますが、関東地方以西から沖縄で見られるそうです。
 マメガキと同様に中国原産との想像に反して、学名から推測される通り、一応、日本原産とされています。ただし、もう一歩踏み込めば、中国にも同等の個体があって、別の学名があったようでしたので、併記しておきます(統一された模様)。
千葉県佐倉市 2025年11月22日

カキノキ科 カキノキ属
分類体系 APG 属性(生活型) 落葉高木
標準和名 リュウキュウマメガキ 漢字表記 琉球豆柿
学名/栽培品種名 Diospyros japonica Siebold et Zucc. RDB
花期 春:6月 結実期 秋:10~11月
原産地 日本 備考
国内分布 本州(関東以西)、四国、九州、沖縄、中国に分布する。
自生環境 山地の林内、林縁。
補 足 丸くて小さい果実を持つ。別名「信濃柿」、中国名「山柿」。熟した後に食べられるものもあるが、ずっと、渋いままの個体群もあるとのこと。

リュウキュウマメガキ(琉球豆柿、カキノキ科) リュウキュウマメガキ(琉球豆柿、カキノキ科)
千葉県佐倉市 2025年11月22日

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