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ネジバナ(捩花、ラン科) | あちこちから顔を出す | (つぶやきの棚)徒然草 |
梅雨入りの話が聞こえる時期になりましたね。狭い庭も、ユリたちが主役になろうとしていますから、もう植物たちにとっては夏ということでしょう。春の花たちが終わった鉢など、あちこちから、ネジバナが顔を出すようになりました。 一般的なラン科の植物と異なり、ネジバナはとっても丈夫で、かつ、繁殖力が強いようです。ネジバナ自体の大きさと比較してみると、明らかに大きい種子がいっぱいできて、気がつかない内に飛散しています。また、花後に堀り上げると、多肉質の根(地下茎でもあるらしい)が見られ、多年草として、しっかり増えていきます。最近は、どの鉢で育っていたかを、余り意識しないようになってしまいました(^▽^)。 |
2024/06/10 |