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オオオナモミ(大葈耳・大雄菜揉、キク科)
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オオオナモミ(大葈耳・大雄菜揉、キク科) 花の姿を覚えていない (つぶやきの棚)徒然草
 誰でも知っている「ひっつき虫」について、「オオオナモミ」という名前を正確に知っている割合はどれぐらいでしょうか。小学校の図書館に、動物にひっついて移動する種子という絵が貼ってあり、それが、確か、タヌキだったので、そっちの方が珍しいと感じた記憶があります。
 そんな「つまらないこと」を覚えているのに、どんな花を咲かせていたのか、ネット検索して画像を見ても、どうも、ピンときません。絶対に目にしているはずですが、目立たなくて、いつのまにか、す~っと果実に変化してしまうらしいのです。実は、オオオナモミは新しめの外来種で、なんと昭和一桁当たりから記録があるというニューフェイス。小さめのオナモミが古い時代に渡来した在来種に近い存在ながら、勢力は完全に負けています。

2024/12/11 HOME

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