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ツワブキ(石蕗、キク科)
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ツワブキ(石蕗、キク科) 堅そうな艶々の葉 (つぶやきの棚)徒然草
 東北地方の太平洋側で生まれた身には、ツワブキという植物に、余り馴染みがありませんでした。現在住んでいる千葉県でも、自生品が見られるという話は聞いたことがありません。一方、住宅街でも、庭先で普通に見られるので、園芸植物という印象です。
 九州の南部を旅した際、鹿児島だったと記憶していますが、海岸沿い路傍に、何気なく自生していました。誰かが植え込んだ訳ではないのでしょうね。元々、海に近い地域に自生する多年生草本です。一方、フキは同じキク科ですが、属が異なり、必ずしも近縁種という位置付けではないようです。フキは北海道などで、とんでもなく大きな葉が当たり前に見られ、確かに違う面もありますが、食べ物としての利用方法はよく似ているかも知れません。
2025/11/25 花期を比べるてみると、ツワブキは秋から冬、フキは主に早春に花を咲かせます。 HOME

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