額紫陽花(ガクアジサイ) 「墨田の花火」
見れば分かりそうでいて、もしかしたら、分からないかも知れない果実です。 どうですか(分かります)? じゃあ、一応、「これは何かな?」 加工品を見ることは多いかも知れないブルーベリーの果実です。 美味しくて有用な果実として活用され始めたのは比較的最近のことだとか。 今世紀に改良が進んだ果実だと聞いて、ちょっと驚きました。 因みに、ブルーベリー・ジャムが国内で流通したには70年代末だそうです。 ブルーベリーの青はアントシアニン色素で、目に良い効果があります。 生食、食品やサプリメントの加工原料、ハーブと多面性があるようですね。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : Vaccinium corymbosum ● 原産 : 北米 ● 分類 : ツツジ科スノキ属 野生種・栽培種あわせて150種類以上の品種があると言われます。 写真は栽培種の一つ、ラビットブルーベリーの仲間だと思います。 成熟する前の果実がうさぎの目のようなルビー色になるのが特徴ですね。 ちょっと興味があるのは「ツツジ科」という分類です。 どんな花が咲くのでしょうか? アセビに似た白い花が咲くというので、是非、実際に見てみたいですね 。 実は、近所に「ブルーベリー狩り」ができる場所があるのです。 花の時期に、ちらっと覗かせてくれないものでしょうか!