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★★★ 街路樹にたくさんの大きな果実 カリン ★★★

慎ましく端正な黄花 タマガワホトトギス

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端正な黄花 慎ましく咲くタマガワホトトギス(玉川杜鵑)

本格的な秋の気配の中で、関東地方は冷たい雨が降っています。
この時期になると、箱根等の少し高い所ではホトトギスが咲き始めます。
写真は、明らかにホトトギスに見えますが、花が黄色いですね。
「これは、何かな?」
比較的早く咲き始める花に分類されるタマガワホトトギス(玉川杜鵑)です。

この「玉川」は、京都のヤマブキの名所(井手の玉川)が由来だそうです。
即ち、山吹色を象徴する名前ということになります(古歌に由来)。
因みに、京都の名所については全く良く知りません・・・。 (^.^; あらぁ

他のホトトギス同様、主に林縁等の湿った場所に自生しています。
濃い黄色の花弁に赤紫色の斑点があり、上を向いて咲きます。
東北、北海道では葉の幅が広いハゴロモホトトギスが分布しています。

(ちょろっと、蘊蓄)
 ● 学名 : "Tricyrtis latifolia"
 ● 原産 : 日本(分布:北海道、本州、四国、九州)
 ● 分類 : ユリ科ホトトギス属

一定の標高がある山野、高原では、もう夏から咲き出します。
「最も冷涼な環境に適応する種」という属性を持っているとのことです。

花の中央部にある花柱は3裂して更に二股になり、6裂の柱頭に見えます。
良く見掛ける紫色のホトトギスもほぼ同じ形態です。
雄しべも雌しべも外側に曲がって、虫媒花としてのしたたかさも感じますね。

ホトトギス属は世界で19種、実際は全て東アジアに自生しているそうです。
なんと日本には12種が自生しており、その内10種が固有種とのことです。
これは、興味深い植物ですよね。

黄花は珍しいと思ったのですが、どうやら日本に3種自生しているようです。

  キバナノホトトギス
  キバナノツキヌキホトトギス
  キイジョウロウホトトギス

追って、キイジョウロウホトトギスも紹介できると思っています。

慎ましく端正な黄花 タマガワホトトギス


 本日、安倍晋三氏を首相とする新内閣が誕生しましたね。1954年生、ひゃあ、なんと一気に戦後生まれにシフト!でも「戦後」って1945年のポツダム宣言受諾以後だとすれば、随分と若くなったものです。「団塊の世代」を飛ばしちゃった訳ですね。(;-_-;)
 父上の安倍晋太郎氏は、総理大臣までもう一歩のところで病に倒れました。そうでなければ、祖父の岸信介氏を頭に親子3代が首班指名を受けることになった可能性がある訳です。う〜ん、DNAのなせる業か!


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