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★★★ 紅蓮の炎に身を焦がす ヒガンバナ ★★★

紅蓮の炎に身を焦がす ヒガンバナ

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紅蓮の炎に身を焦がす ヒガンバナが一斉に咲く

あちこちで、真っ赤な炎のように、たくさんの花が咲き乱れていました。
花の咲く期間はとても短く、咲き急いでいるようにしか見えません。
「これは何かな?」
ヒガンバナ(彼岸花)またはマンジュシャゲ(曼珠沙華)です。

山口百恵さんが「まんじゅしゃか〜」と歌っていたのを覚えています。
梵語ですが、「まんじゅしゃか」の方が発音的には近いそうですよ。

美しい花だと思いますが、特に日本人には別の見方があるようです。
別名ですが、「地獄花」、「幽霊花」、「狐花」等々、なかなかにスゴイ!!
少し怖がるような、忌むような不思議な感覚があるのかも知れません。
西洋には、そのような感覚はないので、どんどん品種改良が進んでいます。
どうやら、お隣の韓国にも、そのような感覚はなさそうです。

紅蓮の炎に身を焦がす ヒガンバナ


(ちょろっと、蘊蓄)
 ● 学名 : "Lycoris radiata var. radiata "
 ● 原産 : 中国
 ● 分類 : ヒガンバナ科ヒガンバナ属

お彼岸の頃に咲き出すということですが、地域差はありますよね。
しかしながら、同じ地域であれば、本当に一斉に咲き始めます。
数本ずつ、長く咲き続ければ良いのになぁ、と思いませんか!

日本に自生するヒガンバナは、原則として、3倍体なのでタネができません。生食用のバナナの話に良く似ています。
どうして、こんなことになってしまったのでしょう?
それでも、「こんなに!」と思うほど多くの株が一斉に花を付けます。

房総半島を約一周してきたのですが、田の畦々が赤く染まっていました。
タネができないのに、どうやってこれだけの株に増えていったのでしょうか?
基本的に球根で増える植物です。
田の畦に生えていたものが、何らかの理由で分かれていったのでしょうね。
人為的に株分けされたり、洪水で流されたりもしたのでしょう。
この球根は土砂に埋まっても、通常は平気な顔で芽を出すとのことです。

紅蓮の炎に身を焦がす ヒガンバナ


 いきなり、花茎だけが急速に伸びて、たくさんんの派手な花を咲かせます。同時期、同じように花茎を伸ばすコルチカムも同様ですが、一瞬、どんな葉だったかなぁ、と迷ってしまいます。(^.^;


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