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目立たない花の代わりに葉が目立つ ショウジョウソウ

目立たない花の代わりに葉が目立つ ショウジョウソウ

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どこかで見たような雰囲気を持つ植物です。
なるほど、ポインセチアに似ていますが、「これは何かな?」
ゴマノハグサ科のショウジョウソウ(猩々草)ですね。

学名にも叉の名(シノニム)があるようですが、別名もいろいろです。
クサショウジョウ(草猩々)、アニュアル・ポインセチア(Annual poinsettia) 。
うまい命名と思うのはサマー・ポインセチア(Summer poinsettia)でしょうか。

猩々とは古代中国の空想上の猿に似た獣そうです。
植物の名前ではショウジョウバカマ( 猩々袴)の方が有名かも知れません。
遠目にはキリっとした花に見えますが、実際の花の方は極く控えめですね。

(ちょろっと、蘊蓄)
 ● 学名 : "Euphorbia cyathophora または Euphorbia heterophylla"
 ● 原産 : 北アメリカ南部、ブラジル
 ● 分類 : トウダイグサ科トウダイグサ(ユーフォルビア)属

因みにポインセチアもショウジョウソウと同じトウダイグサ科だそうです。
先日、二度目の登場二度目となったハツユキソウ(初雪草)も同じでしたね。
大きな違いもあり、ポインセチアは常緑性低木、他は非耐寒性一年草です。

下に、沖縄で撮影したアップ写真がありますが、葉もおもしろいですね。
大きくなる葉は、中央付近で左右からキュっと摘んだような形をしています。
小さい葉はオーソドックスな形をしていますね。

もう一つ、おもしろいことに気付きませんか!
色付くのは、葉の大きさに拘わらず、一番上の萼に相当する位置の葉です。
でも、朱色になっているのは葉の付け根からほぼ同じ面積で同じ形ですね。

目立たない花の代わりに葉が目立つ ショウジョウソウ


 非耐寒性一年草だそうですが、逆に暑いのは大好きとみえて、竹富島(沖縄)では路傍の雑草のように咲いていました。亜熱帯域では多年草として育つのかなぁと想像したのですが、annual poinsettia と呼ばれるそうですから、やはり一年でライフサイクルを終えるのかも知れません。
 もう少し調べてみました。どうやら、原産地では茎の下方が木質化して枯れ残るのだそうです。つまり低木に分類される植物で、一年草というのは原産地以外でのライフパターンなのでしょう。


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