そろそろ花期も終わりかなぁ、と思ったのですが、まだまだ咲いていますね。 慣れないとうまく読むことができないア・ガ・パ・ン・サ・スです。 おや、白い花もあるんですね。 梅雨明け宣言が出た直後の3連休に、二輪で近場を廻ってみました。 近所の公園では花が終わって、朔果状態になっていたのです。 でも、道々、あちこちで花を咲かせている庭がたくさんありました。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Agapanthus africanus" ● 原産 : 南アフリカ ● 分類 : ユリ科アガパンサス属 さて、家から小一時間程の場所にある大きな公園までやてきました。 いきなり目に付いたのが、白いアガパンサスです。 紫色に花たちに混じって、ちょっと大人しいイメージで花を咲かせていました。 アガパンサスは明治時代の中頃に渡来したそうです。 もっと最近やって来たものかと思っていたのですが、少し意外でした。 さて、せっかくですから、もう少し蘊蓄を語っておきますね。(^.^) ユリ科に分類していますが、分類の体系によってバラつきがあるそうです。 ネギ科も、ヒガンバナ科もあり、新しいAPGではアガパンサス科でした。