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花数が増えて重いカサブランカは元祖オリエンタル系

花数が増えて重いカサブランカは元祖オリエンタル系

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2年前に「花数が増えて五つになりました」と報告した百合です。
「これは何かな?」
魅惑のカサブランカは、この2年で花を更に倍増させました(すごい)。

花を二桁出すようになると、風で倒れないように支えが必要ですね。
今年は徐々に頭を垂れるようになってきました。
「実るほど頭を垂れるカサブランカ」、字余りながら、この感じです。

(ちょろっと、蘊蓄)
 ● 学名 : "Lilium cv. oriental group 'Casa Blanca'"
 ● 原産 : (原種)日本
 ● 分類 : ユリ科ユリ属

百合は一般に連作を嫌う「厭地」と呼ばれる傾向があります。
特にカサブランカには強い傾向があるとされるようです。
記憶が不鮮明ですが、この株は5年目辺りではないでしょうか。

驚いているのは、流通価格が安くなったことです。
初めて見た時、その美しさに圧倒され、価格に圧倒されてしまいました。
今は八重咲き種等が高そうですが、やはり圧倒される美しさです。

花数が増えて重いカサブランカは元祖オリエンタル系


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 いつも思うのですが、大きな庭がある家に住んでいたら、庭一面に百合を植えるのではないかと思います。それほどに百合が好きなのですが、現実が伴いません。まぁ、親に頼らず、自分で家を買って子どもを育てたのですから、何ら恥ずべきことはありません(笑)。ツレは、広い庭があったら、イチジク、桃、柿、それからバナナを植えることでしょう。


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