総合案内へ戻るトップページ独りがたり 2006年 9月15日

 
[ 憩うとき ] 秋の風が吹いている

 「夜長」、「読書」という言葉が似合う季節になった。小さい頃から、まぁ、本は読む方だったと思うが、最近はストーリー性があり、読み終えるのに時間を要する書籍は読まなくなってきた。ただ、図書館や書店には繁く通う。
 図書館では毎月20冊程度の書籍を借りるかも知れない。でも、借りている書籍のほとんどが事典やノウハウ本、エッセイのような肩の凝らないものばかり。言い換えれば、読み終えることに執着しなくても良い類ばかりだ。冊数は多いが、興味を持ったページだけ、部分的に目を通すという種類の書籍だと気が付く。

 意識していないが、ストーリー性がある方が高邁という訳でもあるまい。肩肘張らず、ゆったりしながら楽しむことができるのであれば、十分価値があるのではないか。
 ブログ等というシロモノも、概ね、その類であろう。「へぇ、そんなことがあるのか」、「この蘊蓄なら、ちょっと使えるかも!」、「ほぉ、ちょっと視点が違う」という内容がほんの数行でもあれば、それなりに価値有りと思いたい。

風、すがしい!  秋の夕焼け
 


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