トビ(トンビ)
~人里の身近な猛禽類~
撮影地 : 長崎県対馬市 撮影日 : 2007年3月9日
分 類 |
タカ目タカ科 |
学 名 |
Milvus migrans Boddaert, 1783 |
和 名 |
トビ(トンビ) (鳶) |
概 説 |
初めて対馬に渡った時の感想は「とんびの多い島だな」でした。ただ、いかに身近とは言っても、トビは猛禽類なので肉食です。つまり、エサになる生き物が多いと言うことに他なりません。ほぼ島を一周してみました。なるほど、自然豊かな島なのです。
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分 布 |
ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オーストラリア。日本に生息する個体は留鳥。寒冷地の個体は冬に暖地に渡りを行う場合がある。 |
雌 雄 |
雌雄同色。 |
体 長 |
約60~65cm、翼開張:約150~160cm程度 |
その他 |
主に屍肉を食べるが、小動物(は虫類、哺乳類、昆虫など)を捕食して食べる。 |
撮影地 : 長崎県対馬市 撮影日 : 2007年3月9日
突然、上空に飛来! |
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比較的大きな猛禽類です
人を襲うイメージはありませんが、
人慣れした個体の悪戯はあるとか!
トビが正しく、トンビは西日本の表現?
そんなことはないでしょう
東北でも、北海道でもとんびです
「とんびがクルリと輪を描いた」
この歌が流行る前から、とんびですよね
撮影地 : 長崎県対馬市 撮影日 : 2007年3月9日
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