水質環境の改善で増えすぎているカワウ 鳥 | |
(ペリカン/コウノトリ目ウ科) 和 名 : カワウ 学 名 : Phalacrocorax carbo 撮影地 : 千葉県我孫子市 撮影日 : 2006年12月2日 |
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珍しい鳥なのかと認識していましたが、大きな沼湖や河口付近ではよく見られることが分かりました。水質汚染が進んだため、一時的には数を大きく減らしましたが、水質が改善され、数が増えてきました。増えすぎて、狩猟対象として解禁される狩猟鳥となったそうです。コロニー付近では水質汚染の原因になっている点も加味されたのでしょう。 |
分 布 | 本州と九州に生息する留鳥 |
雌 雄 | 雌雄同色 |
全 長 | 約80-100cm(翼開長130-150cm)、ウミウより小さい |
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撮影地 : 千葉県我孫子市 撮影日 : 2006年12月2日 |
飛翔している写真を拡大すると、頭部が白いことが分かり、カワウではないのかと確認してみました。これは婚姻色なのだそうです。冬場の写真ですが、ほぼ一年中の繁殖が確認されているのだとか(年2~3回産卵する)。 |
(2011/12/09)Latest Update 2011/12/09 [180KB] | ![]() |