分 類 | スズメ目ヒタキ科 |
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学 名 | Phoenicurus auroreus Pallas, 1776 |
和 名 | ジョウビタキ (尉鶲、常鶲) |
概 説 | 橙色の尾が特徴的な小さな冬鳥。雄と雌の姿がかなり異なる。「尉鶲」または「上鶲」や「常鶲」という漢字をあてる。「尉」は老人の能面を意味する。雄の頭部を老人の白髪に例えたとされる。 |
分 布 | 日本には、主に冬鳥として、暖かい地域を中心に全国に渡来する。チベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖。 |
雌 雄 | オスは頭上が白、目の周りが黒い。メスは頭が淡褐色。 |
体 長 | 約13.5~15.5cm |
その他 | 平地からの低山の明るい林の中に生息する。木の実や昆虫などを食する。人をあまり警戒しない。 |