ジョウビタキ ~冬の公園などで見かける、小さくて比較的身近な冬鳥~
ジョウビタキ
♀:撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2024年3月2日
分 類 スズメ目ヒタキ科
学 名 Phoenicurus auroreus Pallas, 1776
和 名 ジョウビタキ (尉鶲、常鶲)
概 説 橙色の尾が特徴的な小さな冬鳥。雄と雌の姿がかなり異なる。「尉鶲」または「上鶲」や「常鶲」という漢字をあてる。「尉」は老人の能面を意味する。雄の頭部を老人の白髪に例えたとされる。
分 布 日本には、主に冬鳥として、暖かい地域を中心に全国に渡来する。チベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖。
雌 雄 オスは頭上が白、目の周りが黒い。メスは頭が淡褐色。
体 長 約13.5~15.5cm
その他 平地からの低山の明るい林の中に生息する。木の実や昆虫などを食する。人をあまり警戒しない。

ジョウビタキ
現状、雄を撮影できておらず、冬の内に撮影したいものです。
♀:撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2024年2月8日

 (2024/03/07) Latest Update 2024/03/07 [280KB]


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