| 分 類 | チョウ目タテハチョウ科(従前はジャノメチョウ科とされていた)ジャノメチョウ族 |
|---|---|
| 学 名 |
Zophoessa callipteris A.G.Butler |
| 和 名 | ヒメキマダラヒカゲ (姫黄斑日陰) |
| 概 説 |
ヨツバヒヨドリにいるので、本当にヒメキマダラヒカゲなのか、確認が持てていない(翅を開いている姿を確認できなかった)。 ウラジャノメにも似ており、ジャノメチョウ科に分類されていたという事情は、この姿を見ると納得できる。 |
| 分 布 | 全国に分布(山地樹林に生息)。 |
| 雌 雄 | ♂雄の前翅表には主な翅脈に黒色の性標が見られる。 |
| 大きさ | (前翅長)25~30mm、(開帳)50~60mm |
| 食 草 | タケ科スズタケ・チシマザサなど |
| 世 代 | 一化性(暖地で稀に2回) |
| 越冬態 | 幼虫 |
| その他 | 翅は閉じいるとヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)と良く似ていて、稀に、図鑑の方が間違えているのではないかと訝るケースにも遭遇する。 |
