ツクツクボウシ ~確かに、日本人には 'ツクツクホーシー' と聞こえる~
ツクツクボウシ
撮影地 : 千葉県八千代市 撮影日 : 2022年8月27日
分 類 半翅目セミ科ツクツクボウシ属
学 名 Meimuna opalifera Walker, 1850 ツクツクボウシ (寒蝉、法師蝉)
概 説 夏の終わりから鳴き声が強くなり始める小さめのセミ。「ツクツクホウシ」と記憶しており、調べて見ると、どちらでも良い説がありました。
漢字では「法師」と書き、鳴き声の印象は「ホーシー」ですね。それでも、ここは多数決に従っておきます。
八丈島には、セミと言えばツクツクボウシしかおらず、夏中、自由に鳴いているそうです。
分 布 ほぼ日本全域、東アジア(中国、朝鮮半島、台湾)で見られる。
雌 雄 雌雄の違いは少ない。一般に雌の腹部の先は尖っている。
体 長 30mm前後(翅端まで)
出現期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
その他 平地から山林など幅広いエリアで見られる。

ツクツクボウシ
警戒心が強いと言われますが、この距離で撮影できました
撮影地 : 千葉県八千代市 撮影日 : 2022年8月27日

PLAY(注:動画再生に伴って自然音が流れます! 43sec. loop )
撮影 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2024年2月16日

ツクツクボウシ
木肌に同化していて、遠目では見つからないでしょうね
撮影地 : 千葉県八千代市 撮影日 : 2022年8月27日

 (2022/08/27) Latest Update 2024/03/06 [730KB]


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