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クルマバツクバネソウは「車葉衝羽根草」と書きます。花を見れば、お正月の子供あそびである羽子板(羽根つき)の羽根に似ていることが分かるでしょう。でも。花の姿が命名の由来ではないようです。 |
撮影 : 長野県松本市 2007/06/02 |
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上から見ると、全体の構造が分かってきます | 中央の黒い部分がめしべ、周囲の黄色がおしべたち |
撮影 : 長野県松本市 2004/05/29 | 撮影 : 長野県松本市 2007/06/02 |
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2段構造で、したの輪生した葉は8枚、上は4枚 | 実は、一つの目立たない花が下向きに出ています |
撮影 : 長野県松本市 2004/05/29 | |
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撮影 : 長野県松本市 2007/06/02 |
この花のような姿も羽根に似ていますが、秋に果実(朔果)ができ、その形こそが羽根によく似ているのだとか。まだ見たことはありません。 |
(2012/10/18) Latest Update 2012/10/21 [180KB] | ![]() |
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