四季の山野草@(花の写真館)  更新 2018/07/22 - 238 -

ドクダミ--- Houttuynia cordata Thunb. ---

ドクダミ
 花弁に見える白い部分は「総苞(総苞片)」と呼ばれ、花序は中央部に突き出した淡黄の部分が花序、小さな花の集まりです。ひとつひとつの花に花弁はありません。
 住宅地の西側とか、林下など、少し薄暗い環境にビッシリと群生する性質です。繁殖力がすごく強いのですね。草取りをして、地下茎ごと除去したつもりでも、小さな欠片から復活してしまいます。
 そばにいるだけで独特の臭気が感じられますが、草取りをすると、手がドクダミの臭いにまみれてしまいます。この臭いのもとはデカノイル‐アセトアルデヒドと呼ばれる物質で、幾つかの薬効が知られています。
撮影 : 千葉県船橋市 2007/06/11

科/属 ドクダミ科/ドクダミ属 属性(生活型) 多年草
標準和名 ドクダミ 漢字表記
学 名 Houttuynia cordata Thunb. RDB
開花期 初夏:5~7月 結実期
原産地 東アジア、東南アジア 国内分布 本州・四国・九州・琉球諸島各地に自生している。
自生環境 田圃の畦や重唄口の隙間など半日陰地。
補 足 別名:ドクダメ(毒溜め)、生薬名:ジュウヤク(十薬、重薬)。園芸品種として、八重咲き(ヤエドクダミ)や五色葉(ゴシキドクダミ)などが知られている。

ドクダミ ドクダミ
4枚の白い部分は花びらではなく、「総苞」です 中央部から付き出している淡黄の部分が花序です
撮影 : 千葉県船橋市 2015/05/28
ドクダミ
撮影 : 千葉県船橋市 2007/06/17
ドクダミ ドクダミ
撮影 : 千葉県船橋市 2007/06/15
 八重咲きと呼ばれて流通している園芸品種です。これは「総苞」が増えているのだそうです。栽培していると、時折、一重の花が咲くらしく、それは除去した方が良さそうですね。

徒然草 2017/06/07        
2017/06/07        

(2015/08/22) Latest Update 2017/06/07 [200KB]








あなたは2001年3月20日から Counter 人目のお客様です
Thank you ! (^^*) © Copyright 2001-2018 NYAN All Rights Reserved
ページのトップへ戻る