四季の山野草@(花の写真館)  更新 2018/05/22 - 238 -

ミヤマクロユリ(ユリ科)--- Fritillaria camtschatcensis var. alpina ---

ミヤマクロユリ(ユリ科)
 信州の高山で静かに咲いていました。全体に控えめな印象で、茶褐色、褐紫色の花を拡げているのは、高山帯の草原に咲くクロユリの高地型、ミヤマクロユリ(深山黒百合)です。花弁に厚みがあって、触ってみなかったのですが、弾力がありそうに感じました。
 パンフレットに「アルピニストの憧れ」と説明書きがありました。ヤマユリやカノコユリなどはユリ属ですが、クロユリはバイモ属という少し別のグループに分類されます。クロユリとは遺伝子的にも外見的にも違いがあり、花の咲き方というようなレベルでも違っているように思います。
撮影 : 長野県駒ヶ根市 2008/07/24

科/属 ユリ科/バイモ属 属性(生活型) 多年草、球根植物
標準和名 ミヤマクロユリ 漢字表記 深山黒百合
学 名 Lilium auratum Lindl. ssp. alpina RDB
開花期 夏:6~8月 結実期
原産地 日本 国内分布 本州(長野、山形、福島など)および北海道に分布する。
自生環境 高山帯の草原に自生する。
補 足

ミヤマクロユリ(ユリ科) ミヤマクロユリ(ユリ科)
ミヤマクロユリ(ユリ科) ミヤマクロユリ(ユリ科)
花弁が比較的しっかりと花弁が開きます 花の内側から見ると、黄または橙色ですね
撮影 : 長野県駒ヶ根市 2008/07/24
 ミヤマクロユリに対して、北海道の平地で見られるクロユリをエゾクロユリと呼ぶ場合があります。

徒然草 2008/08/02        
2008/08/02        

(2008/08/02) Latest Update 2012/08/31 [300KB]






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