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エゴノキ 象牙色の小さな果実 徒然草
 クリスマスが近づくと街路樹を飾るイルミネーションの電飾球を思い出してしまいます。白い電球と茶色の電球があるのではなくて、エゴノキの実の白い皮が自然に落ちて、内側から茶色の種子が顔を出しているのです。エゴというとエゴイストという言葉を連想しがちですが、これは「えごい(えぐい)」、つまり渋く不味い果実に由来するという説があります。余り目立たない樹木ですが、花のさく初夏と果実が垂れ下がる秋は、少しだけ人目を惹きます。

2011/10/09 [40KB]

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