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キクイモ
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キクイモ 開発地の生き残り 徒然草
 秋を迎え、背の高い草たちが多くなった荒れ地のところどころにキクイモが咲いていました。しかしながら、その数はすっかり減っています。立ち入ることも難しかった雑木林は整地が進み、新しい住宅で埋め尽くされるのはもう時間の問題です。
 キク科のキクイモはヒマワリを彷彿とさせる様子で一際草丈が高く、キレキレの黄色い花は目立ちます。多くの虫たちが訪蜜に来ていました。ヒトとは異なる帯域の光の波長をとらえるという昆虫たちの複眼には更に目立つのでしょうか。

2017/09/28 [30KB]  

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