←戻る
←戻る
コムラサキ(小紫、シソ科)
詳細情報へ
進む→
進む→

コムラサキ(小紫、シソ科) 目立たない小さな花 (つぶやきの棚)徒然草
 意外なところで見つけた花は、さて、なんでしょう。開花時では識別が難しい面もあるのですが、最も分かり易いポイントとして、「鋸歯」の様子があります。鋸歯が葉全体に見られず、上半分だけなのでコムラサキと判断しました。こんなところにもあったのですね。
 この植物たちは、花期よりも果実期の方が目立ちます。そのコムラサキはシソ科の落葉低木ですが、シソ科ですよ!イメージ的にピンときませんね。ツンツンと飛び出しているのは、1本の雌しべと4本の雄しべでしょう。拡大してみると、雄しべの頭部には黄色き葯があり、雌しべは少しだけ大きめであることが分かります。そう言えば、同じ時期に、ムラサキシキブの方も咲いているはずなので巣が、見つかるでしょうか。

2023/07/01 HOME

あなたは2001年3月20日から Counter 人目のお客様です
Thank you ! (^^*) © Copyright 2001-2024 NYAN All Rights Reserved
ページのトップへ戻る