|
|
ヒイラギモクセイ(柊木犀、モクセイ科) | 独特の芳香を放つ庭木 | (つぶやきの棚)徒然草 |
これは、一昨日の夕方に撮影したヒイラギモクセイで、おそらく、今頃、蕾が開き始めているのではないかと思われます。ギンモクセイとヒイラギの雑種と推定されているそうです。DNAを調べれば判明することですが、特に、その必要性がなかったのでしょうか。 よく生垣などに利用されているのですが、植えられて何年か経過すると、決まって葉に白い痕が出てしまい、みすぼらしい印象になってしまいます。親たちより、性質が弱いのでしょうか。改めて交配して、もう少し丈夫な系統を育種してみようという動きはないのかなぁと、難しさも知らずに勝手に思ってしまいます。葉がきれいなままだったら、独特の芳香を放つ庭木として、広く好まれるだろうと思うのですね。 |
2023/10/21 |