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ヤマユリ（山百合、ユリ科）	冬に向けて乾いていく	（つぶやきの棚）徒然草
今日も、近隣の小さな公園の脇で咲き出したタカサゴユリの様子を見てきました。更に開花が進み、まるで夏のような姿で咲いていましたが、明日は寒気がやってくるとの天気予報です。どうなってしまうのでしょうか。 　その一方で、この季節なら、これが本来の姿だと言わんばかりで、カラカラに乾きつつある果実を堅くしているのはヤマユリです。相変わらず、細い花茎がくねっていますが、夏は柔らかくしなって風を受け流していた様子が印象的だったものの、この季節はさすがに柔らかさは失っているようです。種によって異なるのかも知れませんが、一般には、このまま冬を越して、春が来る直前には更にカラカラになって趣旨が落下します。

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2023/11/25