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カンザン[桜](関山、バラ科)
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カンザン[桜](関山、バラ科) 濃紅色の大輪が魅力 (つぶやきの棚)徒然草
 関東圏の平地で、ソメイヨシノの季節は過ぎ去ってしまいました。植えられている数が多いだけに、一気に寂しくなってしまうものです。ただ、その次ぐらいに多く植えられている八重桜は、花期も長いので、まだまだ、鑑賞できています。
 そうしたサトザクラの系列でも、品良く薄紅色の花を咲かせてくれるカンザン(関山)は、とても人気のある栽培品種です。細かい蘊蓄になりますが、和名は音読みでカンザンなのに、学名は訓読みでセキヤマです。写真で、まだ花も葉も十分に展開していませんが、DNAの一翼を担うヤマザクラ由来の赤茶色で艶やかな葉が、花と同時に展開していきます。この系列は一般に大輪で、特に、カンザンは濃い紅色が多くの目を惹きつけてやみません。

2024/04/20 HOME

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