下界では、もう花が終わっていますが、先週撮影したものです。 言うまでもなく、チューリップですね。 春が終わってしまう前に扱ってしまおうと、今日持ってきました。(=^_^=) チューリップはユリ科の植物だったのですな(言われてみれば納得)。 和名もあるそうで「鬱金香(うこんこう)」というのだとか。へぇ! 余りに身近なので、きちんと調べたことがなかったのですね。 花色は、赤、白、黄色ぉ〜♪と多彩、複合やまだらと変化に富んでいます。 花弁の形も八重咲き、フリンジ咲きと、やはり変化に富んでいます。 園芸品種は、数え切れない数が存在するのではないかと思います。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Viola x Wittrockiana" ● 原産 : (原種)トルコ、地中海沿岸 ● 分類 : ユリ科チューリップ属 球根で販売されていますが、その多くは、やはりオランダからの輸入です。 日本では新潟県や富山県が有名で、春には一面に花を咲かせます。 田圃の一角が真っ赤だったり、真っ黄色だったりして、とても綺麗でした。 東京近郊では、千葉県の印旛沼畔にチューリップ広場があります。 ここには大きな風車もあり、オランダ風に見せているのですね。 因みに、新潟県と富山県の県花になっています(千葉県は菜の花です)。 学名の語源はトルコ語でターバンを意味します。 花形が似ているそうですが、言われてみればそうかなぁという程度ですね。 昔、「鼻の下が長い」と茶々を入れるギャグがあったのですが・・・。