分 類 | ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属 |
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学 名 | Alcedo atthis L., 1758 |
和 名 | カワセミ (翡翠、翡翆、魚狗、川蝉) |
概 説 |
羽は、光の具合によっておきる「干渉」で、輝く翡翠色や濃青色に変化して見えます(「構造色」と呼ばれる)。 基本的に留鳥として、川、池、湖、海岸など、水辺の斜面に巣を作って暮らします。繁殖期以外は一羽で暮らし、縄張り意識はとても強いと言われます。 |
分 布 | 基本的には留鳥で、北海道のみ夏鳥として移動する。 |
雌 雄 | オスの嘴は全て黒色、メスは下の部分が赤色。 |
体 長 | 約17cm |
鳴き声 | 『ケララ、ケラケラとは鳴いていないようだ』 [*注意] 自然音が流れます (フリー素材を利用) |
その他 |
冬は単独行動が多い。早春に最初の繁殖期となるが、交尾は1日に数回、1週間ほど続くとも言われています(確実性を増すためでしょうか)。 4月から12月頃にかけて2回から3回程度繁殖するそうです。 |