分 類 | チョウ目タテハチョウ科ヒョウモンチョウ族 |
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学 名 | Clossiana thore Hubner, 1806 |
和 名 | ホソバヒョウモン (細羽豹紋) |
概 説 |
北海道で観られる比較的小柄なヒョウモンチョウ。別名:ヒメカラフトヒョウモン(注:カラフトヒョウモンは似ているが別種) 翅の表面は黄橙色の地色に黒色斑紋が並ぶ豹柄模様となり、裏面は少しぼやけた色合いをしている。明るい陽光の下ではカラフトヒョウモンと混同されやすい。 |
分 布 | 北海道中東部(北海道特産種)。 |
雌 雄 | 雌雄同形(雌雄の区別は難しい)。 |
大きさ | (前翅長)22~27mm、(開帳)30~40mm |
食 草 | スミレ科 |
世 代 | 一化性(年1回)6月~8月に見られる。 |
越冬態 | 4齢幼虫 |
その他 | カラフトヒョウモンに似ているが、後翅裏面の模様が鮮明であることで区別できるとのこと。 |