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| ツマグロヒョウモン（蝶・蛾） | すみれ好きの天敵も | （つぶやきの棚）徒然草 |
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例年にも増して暑かった夏、庭でツマグロヒョウモンの幼虫と格闘していました。正確には、本当に灼け付くように暑かった期間は、ツマグロヒョウモンも比較的おとなしかったのですが、それでも、ちょっと気を抜くと、すみれの葉っぱが丸坊主になっていたものです。 なんとか格闘に勝ち抜いたと安堵して迎えた秋、なんと、奥まった位置に置いていた大きいプラ鉢に、見事、蛹になるまで生き抜いたツマグロヒョウモンがいたのです。この状態なら、食い荒らすこともないので、そのまま、そっとしておくことにしました。それから10日、既に脱皮した殻を見かけました。今回は雌雄どちらだったのかも分からないままでしたね。黒かった色が抜けて茶色に変化していましたが、銀色に輝く突起は健在でした。 |
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