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| ミンミンゼミ＼（その他） | 木肌に溶け込む忍者 | （つぶやきの棚）徒然草 |
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以前、オオシオカラトンボや蝉たちが見られた市街地の公園に出掛けてみました。樹木が多いためか、そこいら中で蝉の大合唱が耳に届き、ただでさえ暑いのに、強い日射が更に差し込むように感じてしまう昼下がりです。あちこちの立木に蝉の抜け殻がしがみ付いていました。 比較的に低い位置で、ミンミンゼミが啼きながら移動していました。お腹側から観察しないと区別できませんが、啼くのなら雄なのでしょうね。背中側から撮った画像を見ると、主人公を中央に配置しているのに、見事なまでに木肌に溶け込んでいて、しっかり見ないと見逃しそうです。緑の体色だとは思っていたのですが、それも含めて保護色で、脱皮した後の体全体で樹皮に似た模様だったのですね。特に、この樹皮にはソックリで恐れ入りました！ |
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