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アブラゼミ\(その他) | 実は珍しい不透明な翅 | (つぶやきの棚)徒然草 |
ミンミンゼミが木肌を移動して行く先に、良く見ると、アブラゼミがジッとしていました。ウンともスンとも啼かないので、雌だったのかも知れません。 どんどん近づいて行き、こんな位置まで近づきました。背中側から撮った画像を見ると、やはり、二匹とも見事なまでに木肌に溶け込んでいます。焦茶色の翅を持つアブラゼミが凄いのか、それとも、透明の翅を持つミンミンゼミが賢いのか、いづれにしても、見事な保護色と体全体の模様ですね。株元を見ると、あっちにもこっちにも小さな穴が空いています。穴の直径から、おそらく、蝉の幼虫が這い出してきた穴でしょう。森の中のふかふかした腐葉土なら良かったのですが、公園の樹木の株元では、踏みつけられた土が硬かったのではないかと、今更、要らない心配してしまいました。 |
(2025/08/10)