キバナホウチャクソウ（ユリ科→イヌサフラン科）--- Disporum flavens --- 四季の山野草＠（花の写真館）

キバナホウチャクソウ（ユリ科→イヌサフラン科）--- Disporum flavens ---

　園芸種だと思いますが、黄花のホウチャクソウが手に入り、開花を待っていました。想像以上に美しい花でした（ホッ！）。

　更に調べてみると、ホウチャクソウの近縁種で大陸原産ながら、対馬（長崎県）に自生していることが分かりました。ナンザンスミレのような話ですね。

撮影 : 千葉県船橋市 2001年4月18日

科	イヌサフラン科	属	ホウチャクソウ（チゴユリ）属
分類体系	APG	属性(生活型)	単子葉植物、多年草
標準和名	キバナホウチャクソウ	漢字表記	黄花宝鐸草
学名／栽培品種名	Disporum flavens	RDB
花期	春：4～5月	結実期	秋：9～10月
原産地	朝鮮半島、中国	備考
国内分布	国内では対馬（長崎県）にのみ自生が見られる。海外では朝鮮半島、中国に分布する。
自生環境	（不詳）
補　足	別名：黄花甘野老（キバナアマドコロ）、黄金宝鐸草（コガネホウチャクソウ）

千葉県の京成バラ園で購入しました

千葉県船橋市 2001年3月20