ウイキョウ
(茴香、セリ科)---
Foeniculum vulgare
Mill.
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ウイキョウ属で一属一種という位置付けです。独特な存在感があるということでしょう。「茴香」でウイキョウと読ませるのは、相当に無理があるような気もします。英語名から「フェンネル」と呼ぶ方が、説明を行う上では利便性が高いような気がします。
地中海沿岸が原産の多年草で、日本には中国経由で渡来したとされています。現在は、主に北海道などで栽培されているそうです。薬用に供される部位は果実、つまり、フェンネルシードで、香りが強くて香辛料としても利用され、カレーの材料の一つでもあるのだそうです。また、野菜のような感覚で根元から葉まで利用できる有用植物です。果実は8月上旬から9月上旬が採取適期で、熟しすぎると方向を失って品質低下してしまいます。
撮影 : 千葉県船橋市(栽培) 2026年10月25日
| 科 |
セリ科 |
属 |
ウイキョウ属 |
| 分類体系 |
APG |
属性(生活型) |
多年草 |
| 標準和名 |
ウイキョウ |
漢字表記 |
茴香 |
| 学名/栽培品種名 |
Foeniculum vulgare Mill. |
RDB |
|
| 花期 |
夏:7~9月 |
結実期 |
秋:8~9月(10月) |
| 原産地 |
地中海沿岸 |
備考 |
|
| 国内分布 |
栽培種。北海道、長野県などでよく栽培されている。 |
| 自生環境 |
栽培品。 |
| 補 足 |
種子が生薬や香辛料、株元から浜でが野菜などとして利用される。西洋料理ではハーブの「フェンネル」、漢方で「安中散」などの主薬、カレーの材料としても知られる。 |
高さは1~2mもありますが、セリ科であることは分かります
中国には、唐代にシルクロードを経てもたらされました
撮影 : 千葉県船橋市(栽培) 2026年10月25日