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ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡策、ケマンソウ科) | 名前には諸説あり | (つぶやきの棚)徒然草 |
この季節に野山を歩いていると、よく見かけるエンゴサクの一つです。実は、良く似た仲間が多いのですが、咲いている地域などで(ある程度)種を絞ることができるかも知れません。これは関東から西日本で見られ、ジロボウエンゴサクという長い名前を持っています。 当サイトでも、投稿日現在で、同属種であるヤマエンゴサク、ミチノクエンゴサク、エゾエンゴサクを掲載しています。ヤマエンゴサクは広い範囲で見られる普遍種ですが、他の2種は、名前から生まれ育ちが分かるような気がしますね。 ところで、ジロボウは次郎坊、つまり、次男坊的な意味です。実は長男坊の太郎坊もあって、スミレのことだと言われています(諸説あり)。 |
2022/04/05 | ![]() |
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