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アケボノアセビ(曙馬酔木、ツツジ科) | さて、曙色か、紅色か | (つぶやきの棚)徒然草 |
個人的に、アセビよりアシビと呼ぶことが多いのですが、今はアケボノアセビと説明しておきます。もう終焉期ですね。個々の小さな花はスズラン、もしくは、下向きのチューリップに似た形状をしています。虫たちが出入りするには苦労しそうです。小さなハエなどが対象なのでしょうか。 淡い色合いも多く見かけますが、これは濃いめの紅色です。蕾が、未だ小さい頃、枝も赤っぽいので、花が咲く先端部全体が赤くなります。改めて調べると、花色が濃い個体群をベニバナアセビとする説明を見つけてしまいました。主観に頼る要素が強く、呼び分けは推奨できない印象ですね。 |
2023/03/13 |