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ソシンロウバイ（素心蝋梅、ロウバイ科）	冬季の貴重な存在	（つぶやきの棚）徒然草
ここ何年か、不思議なことが起こっていました。とても良い香りが周辺に漂って、冬の楽しみだったロウバイの花が見られなくなってきていたのです。正確には、樹木ごと、見られなくなっています。朽ちてしまった訳ではなさそうですので、切り倒されてしまったということでしょう。 　3ヶ所の離れた場所にある樹木で、ほぼ同時期に起きているのです。仕方なく、あちこちを探し回って、やっと、一本のソシンロウバイの庭木をみつけ出しました。花の姿が少なくなる季節に、長い期間、周囲を華やかにしてくれる貴重な存在なのですが、何か、切らなければならないような不都合なことでもあったのでしょうか。低木とは言っても、切り倒すのは、それなりに骨が折れる作業だったものと思われます。

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2024/01/03