|
|
オミナエシ(女郎花、オミナエシ科) | 独特な漢字を当てる | (つぶやきの棚)徒然草 |
夏の高原などで見られるオミナエシが、この季節に咲いていました。外来種とかではなさそうです。スッとまっすぐに茎を伸ばして、輝くような黄色い花を咲かせるくれる、比較的草丈の高い多年草です。やはり、長い夏の影響かも知れませんね。 もっとも秋の七草の一つですから、今頃、花を付けていても、それ程、不思議ということではないのでしょう。「女郎花」と書いて、オミナエシ(又はオミナメシ)と読みます。何か妙な印象でしたが、「をみな」という和語が「美しい女性」を意味する言葉であって、これに「女郎」という文字を当てたことが微妙だったようです。ところで、数少ない情報ながら、スイカズラ科に組み込まれたとの記述が見られて、ちょっと困っています。 |
2024/09/27 |