オミナエシ (女郎花、オミナエシ科)--- Patrinia scabiosifolia Fisch. ex Trevir. (1820) ---

オミナエシ(女郎花、オミナエシ科)
 夏の高原では良く見られるオミナエシです。今回の撮影は、平地の公園のような場所ですが、夏に山梨などの高原へ出掛けると、この黄色い花に、いろいろな蝶が飛び交っている姿を見ることができます。
 開花には幅があって、6月から9月にかけて観察することができるようです。漢字では「女郎」という文字を当てますが、この言葉は、どうやら、「美しい女性」を意味する言葉だということです。
撮影 : 千葉県佐倉市 2022年8月27日

オミナエシ科 オミナエシ属
分類体系 APG 属性(生活型) 多年草
標準和名 オミナエシ 漢字表記 女郎花
学名/栽培品種名 Patrinia scabiosifolia Fisch. ex Trevir. (1820) RDB
花期 夏:6~9月 結実期
原産地 日本 備考
国内分布 ほぼ日本全土に分布する(沖縄を除く)。東アジアにも広く分布する。
自生環境 明るい山野の草原などに自生する。
補 足 草丈は60~120cm程度。真夏に咲くが、秋の七草のひとつ。普通に見られる植物であったが、近年、極めて数を減らしている。

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草丈は60~120cm程度、青空に向かって、まっすぐ伸び上がっている印象でした。
撮影 : 千葉県佐倉市 2024年7月18日


 (2024/08/25) Latest Update 2024/08/25 [570KB]


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