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タイワンホトトギス(台湾杜鵑草、ユリ科) | 日本なら鳥の胸模様 | (つぶやきの棚)徒然草 |
今年は花が少なめかと思っていたのですが、それでも、少しずつ咲き始めたようです。タイワンホトトギスですね。昨年、一回り大きな鉢に移し替えて様子を見ていました。結果、茎の数は増えたのですが、暑かった夏場に、ちょっと元気がなくなっていて心配していました。 実は、交雑種を含む園芸品種が少なくないようで、タイワンホトトギスの系統ぐらいに考えた方が良いかも知れません。「台湾杜鵑草」と書くものだとばかり思っていましたが、「台湾油点草」とも表現するそうです。「油点」とは、要するに「斑点」のことだとか。植物学用語なら、ミカン科などの葉に現れる半透明の小さな点を意味するところですが、これは中国語で「油の染み」。目を惹く紫色の斑点を表現しているのです。 |
2024/10/30 |