←戻る
←戻る
イヌタデ(犬蓼、タデ科)
詳細情報へ
進む→
進む→

イヌタデ(犬蓼、タデ科) イヌは役立たずなの?! (つぶやきの棚)徒然草
 なんだか、とっても地味な画像になりましたが、イヌタデとジュズダマが並んで咲いている湿地のそばを歩きました。あっさりした色合いのイヌタデは全く目立ちませんね。もう少し紅色が強いと可愛らしいのですが、これでも濃い方で、ほぼ白色に近い個体群もありました。
 和名に「イヌ」を含む植物の命名由縁を調べると、ほぼ例外なく、「食べられない」とか「役に立たない」、「つまらない」といった意味を含みます。イヌタデも、同じタデ科の蕎麦のように食べられる訳ではなく、近年、子供たちがままごと遊びで、別名のアカマンマ(赤飯)として用いる姿も、まるで見かけません。和名に「ネコ」を含む植物の方は、ネコヤナギ、ネコジャラシ、ネコノメソウなど、猫を愛玩する目で見た命名ですね。

2024/11/06 HOME

あなたは2001年3月20日から Counter 人目のお客様です
Thank you ! (^^*) © Copyright 2001-2025 NYAN All Rights Reserved
ページのトップへ戻る