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フクジュソウ(福寿草、キンポウゲ科) 父親と出かけた山の記憶 (つぶやきの棚)徒然草
 この季節、『福寿草』は縁起物として目にする機会が増えますね。実際のところ、野山で咲き出すのは、冬ではなくて「早春」と呼ばれる季節です。
 子どもの頃、カタクリがたくさん見られる山にフクジュソウも咲いていました。地下にある太めの根茎は、余り深くまで伸びておらず、竹串で軽く掘る程度で、まるごと全草を採取できます。ふかふかの厚い腐葉土層で育っていたためかも知れません。当時、父親と徒歩で出掛けて山採りしていましたね。今では、そんな真似などできませんが、山野草がどこでも普通に見られた昭和30年代には、日常的なワンシーンでした。大目に見てください。
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