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シロダモ(白だも、クスノキ科
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シロダモ(白だも、クスノキ科) 四季折々に楽しめる (つぶやきの棚)徒然草
 クロガネモチの赤い果実の前方で、綺麗な濃緑色の葉を四方に広げていたのはシロダモでした。不思議なことに、昨年末から正月まで、このシロダモを4回も観察する機会があったのです。それまでは、ほぼ意識したことがありませんでした。一見、素朴な樹木かも知れません。
 シロダモは、真冬にベージュ色の小さな花の塊を見せてくれるという珍しい常緑樹です。ただ、花は余り目立たなくて、気付かずに過ごしてしまう方が当たり前という印象です。たまたま、終わりかけの紅葉でも見ようかと出掛けた大きな公園で見かけました。時間を掛けて歩いていて、ふと、坂道で花に気付いたのがきっかけで、それから、出掛ける先々で目にとまるようになったのです。葉も花も、四季折々に変化するらしく、楽しみが増えました。
2025/01/10 雌株は花後、果実は一年を掛けて赤く熟して、花と共存するのだそうです HOME

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