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ハルサザンカ(春山茶花、ツバキ科
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ハルサザンカ(春山茶花、ツバキ科) 自然交雑による栽培品種 (つぶやきの棚)徒然草
 盆栽仕立ての山茶花が展示されていた話が続きます。サザンカについて詳しくなかったのですが、パンフレットに依りますと、サザンカの仲間は大きく4品種群、①サザンカ群、②シシガシラ(カンツバキ)群、③ハルサザンカ群、④タゴトノツキ(ユチャ)群に分類されるというのです。
 サザンカ以外は良く分かりません。こうした分類に沿って、グループ毎に別展示されていました。その内、ハルサザンカは、サザンカとヤブツバキとの自然交雑によって生まれたと考えられているそうです。この時代に「考えられている」という説明は、逆に不思議な感じがしますね。花期がサザンカより遅くて、ヤブツバキより早いという位置付けです。一重咲き、八重咲き、千重咲き(?)と多様で、樹形の性質にも幅があると補足されていました。
2025/02/11 植物分類学的には、サザンカとは別物ということになりそうですが、当面、まとめて紹介ですね。 HOME

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