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造花っぽいけれどセンスの良い観葉植物 ペディランサス

造花っぽいけれどセンスの良い観葉植物 ペディランサス

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茎が節ごとにジグザクに伸びてバランスをとっている妙な植物です。
葉の中心部が濃い緑色で、周辺部が黄緑色というバランスも良いですね。
さて、「これは何かな?」
ペディランサスと属名か、「銀竜」という俗名(園芸名)で呼ばれます。

ここは温室なのですが、普通は寒くなると紅葉するそうです。
ここに赤や黄が混じったら、それはそれで綺麗かも知れませんね。
でも、落葉して曲がった茎だけになってしまったら、滑稽かも。

(ちょろっと、蘊蓄)
 ● 学名 : "Pedilanthus tithymaloides"
 ● 原産 : 熱帯アメリカ
 ● 分類 : トウダイグサ科ペディランサス属

実は、値札には「銀竜」とあり、資料には「大銀龍」と書いてあるんです。
大きい別種かと思ったのですが、学名は一致しています。
出世したのでしょうか。 o(^▽^)o

葉や茎を触ってみますと、見かけよりもぷよぷよして肉厚なのです。
茎は、近くで見ても造花っぽい、樹脂製っぽい雰囲気ですね。
似た雰囲気の兄弟分が多いようですから、どこかで出逢うかも知れません。


 インターネットの記載によりますと、ペディランサスという属名は「ペディロン(サンダル)」と「アンサス(花)」から命名されたそうです。「サンダル草」という名で流通しなかったのが不思議ですね。
 あれ、でも「花」ですか?この植物の花が掲載されている資料は見当たりませんでした。


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