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立ち性で品のある白い花を咲かせる シロバナタンポポ

次々に可愛らしい花を咲かせる デージー「アルムの空」

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かわいらしいピンク色の花がたくさん咲いています。
「これは何かな?」
和名は「ヒナギク(雛菊)」、英名は"デージー"または"デイジー"ですね。

耐寒性は強いようですが、耐暑性は期待できないそうです。
原産地では夏越しができて、多年草としての生活スタイルを持っています。
日本の蒸し暑い夏は苦手らしく、結果として一年草的に扱われています。

(ちょろっと、蘊蓄)
 ● 学名 : "Bellis perennis" cv.
 ● 原産 : 欧州
 ● 分類 : キク科ヒナギク属

デージーは「day's eye(暦日の目)」が語源で、太陽をイメージしたそうです。
和名の「延命菊」や「長命菊」の語源の方を是非知りたいですね。
昔、白くてこんもりとしたデージーが多く咲いている庭を良く見掛けました。

花は赤、赤紫、桃、それから白色などがあります。
写真のような花弁が少なくて、淡い赤紫の花は初めて見ました 園芸品種だと思いますが、爽やかなイメージでなかなか良いですね。


 こぼれタネでどんどん増えるというイメージがあります。まるで地衣類のように、花壇の隙間を埋めて緑色の小さな葉が増えていって、ところどころで可愛らしい花を咲かせたかと思うと、満を持して一斉にたくさんの花を展開するものでした。
 さて、この「アルプスの少女ハイジ」に出てきそうな名前のデージーはどうでしょうか。


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