総合案内へ戻るトップページ年別倉庫(2008年)月別倉庫(7月) 2008年 7月 7日 仲間さがし
風になびく白い綿毛 高層湿原と風情あるワタスゲの群落

風になびく白い綿毛 高層湿原と風情あるワタスゲの群落

. 表示する文字のサイズは「中」程度に設定して下さい .

標高2,000m級の高層湿原で撮影してきました。
「これは何かな?」
細い松葉のような花茎の先に白い真綿が揺れるのはワタスゲ(綿菅)です。

なにか耳かきのような姿ですね。(=^_^=)
でも、一面に群生して風に揺れている姿は、なかなか心地良い風情でした。
この白い綿毛状のものは、勿論、花ではなくて果実なのです。

(ちょろっと、蘊蓄)
 ● 学名 : "Eriophorum vaginatum"
 ● 原産 : 日本
 ● 分類 : カヤツリグサ科ワタスゲ属

他にも高山植物にはチングルマのように果期に愛でるものがありますね。
ワタスゲの場合、雪が解けてすぐに黄色い花が咲くのだそうです。
その花たちを見てしっかり記憶している方は、そう多くないのでしょうね。

尾瀬や日光でも湿原一面に揺れている姿を見ることができるそうです。
太陽の光をうまく使えば、味のある写真を撮影できそうです。
ミズバショウとかではなく、ワタスゲねらいで山に登る方も多いそうですよ。

風になびく白い綿毛 高層湿原と風情あるワタスゲの群落


関連製品 「利尻新版」 「尾瀬花の旅」 「花のハイキングベストコース関東周辺」


 ワタスゲが群生して幅を利かせているような高層湿原は、植物が腐らずに堆積されることから、決して豊かな土壌ではありません。土壌の栄養は極めて少なく、この特種な環境に対応できる植物だけが繁茂できるという訳です。


ページのトップへ戻る
あなたは2006年6月15日から Counter 人目のお客様です
Thank you ! (^^*) © 2006-2021 Green Moonlight by NYAN