分 類 | トンボ目ヤンマ科ギンヤンマ属 |
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学 名 | Anax parthenope julius Brauer, 1865 |
和 名 | ギンヤンマ (銀蜻蜓) |
概 説 | 全国で広く見られる黄緑色のヤンマです。翅が長くて飛行能力が高いようです。沼地などに多く、飛行とホバリングを繰り返しながら、テリトリーを往復することで知られています。 |
分 布 | 日本全国。 |
雌 雄 | 胸部と腹部の境界線の色が異なる。 |
体 長 | 70mm前後 |
後翅長 | 50mm前後 |
その他 |
メスは腹部先端にある針状の産卵管を植物組織内に突き刺して、細長い卵を埋め込むようにして一個ずつ産卵します。植物内で孵化するため、最初のヤゴは脚をたたんだ状態です。 学名ですが、どうやら二名法ではなく、三名法が適用されているようです。 |