分 類 | トンボ目ヤンマ科オニヤンマ属 |
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学 名 | Anotogaster sieboldii Sélys, 1854 |
和 名 | オニヤンマ (鬼蜻蜓、馬大頭) |
概 説 |
なかなか撮影できずにいましたが、同じ通り道を何度も往復して、長い時間ホバリングしながら、ゆうゆうとパトロールする習性を利用して、何とか飛行中の姿を捕らえることができた。 小さい頃、何度も捕まえた日本最大のトンボですが、鋭く大きな口で噛まれると、結構痛い。幼虫から成虫になるまで数年もかかるとか。 |
分 布 | 北海道、本州、四国、九州、南西諸島、日本列島に広く分布。 |
雌 雄 | 大きさ以外、雌雄でほとんど差がない。 |
体 長 | オス:約70mm、メス:約80mm |
後翅長 | オス:52~55mm、メス:60~65mm |
その他 | 日本最大のトンボ。献名により、学名にシーボルトの名を持っている。 |