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オオバン(鳥)
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オオバン(鳥) 水かきを持たない水鳥 (つぶやきの棚)徒然草
 近隣のビオトープに棲みついている水鳥の代表格は、実のところ、この額が白いオオバンなのです。冬から春の間はカモの仲間も多いのですが、彼らは旅をする鳥なので、常に見られるという訳でもありません。一方、オオバンは留鳥なので、この場所が気に入っている限り、当たり前に目に入ります。
 千葉県では、極めて、一般的な野鳥だと思います。印旛沼周辺には、どれだけ居るのでしょうね。ところで、オオバンは確かに水鳥なのですが、水路の脇道や原っぱを当たり前に歩いている姿もよく見かけます。カモの仲間などとは大きな違いがあって、ヨタヨタすることなく、まるで普通に歩き回っているのです。なんと、水かきがありません。ハトやカラスのような足を持っていて、見ていると彼らより歩き方はずっと上手です。勿論、水上でも得意顔でした。

 (2005/03/13)


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